ウォレット認証とはBraveと仮想通貨取引所のウォレットを連携させることです。認証が完了するとBATを仮想通貨取引所で管理することができるようになり、BATの管理がとても楽になります。BATを扱うなら絶対にやっておいたほうがいい作業ですので、準備ができ次第ウォレット認証してしまいましょう。
ここではウォレット認証の詳しい紹介とbitFlyerでの履歴の読み方などをご紹介します。
目次
ウォレット認証のメリット
面倒なのはウォレットの管理くらいで、普通に使っている分にはデメリットはありません。とは言えウォレット認証をしなくてもBATは獲得できますし、好きな取引所に送付して換金することもできます。それでもわたしは断然ウォレット認証をおすすめします。
理由は簡単で、いつ・どこから・どこへ・どれくらいのBATが移動したかを明確に管理できるようになるからです。これさえわかっていれば税金計算も怖くない!
仮想通貨を扱う人は税金との関わりも避けては通れません。適切に、そして気楽にBraveやBATとお付き合いしていきたい方はぜひウォレット認証を行ってください。
ウォレットの認証方法
bitFlyerでアカウントを作る
2021年8月現在、日本でアカウント連携先として選択できる仮想通貨取引所はbitFlyerのみです。まだアカウントを持っていない場合にはささっとアカウントを作成してしまいましょう。スマホと身分証明書(免許証、マイナンバーカード)があれば手続きは30分程で完了します。
スマホからこの招待リンクを使ってアカウントを作成すると1,000円分のビットコインをもらえますのでまだの方はぜひご利用下さい。利用してもらえるとわたしも嬉しい🤗
ウォレットを認証する
ウォレット認証はbitFleyerのアカウントと連携させることを指すためアカウント連携とも呼ばれます。ボタン的にはウォレット認証になっていますが同じ意味なので気にせずに進んで下さい。
公式からアカウント連携方法を紹介する動画が出ています。わずか1分で終わりますのでこちらで確認して下さい。
注意点
- 2021年8月時点では、日本でのウォレット認証はデスクトップ版にのみ対応しています。アプリ版との連携には対応していません。
bitFlyerと同時に連携できるBraveは最大4つまでです。2022年11月、連携数上限が撤廃されました。
bitFlyerで明細を確認する
bitFlyerにログインして「お取引レポート」を開けば明細を確認することができます。さらにレポートの種類を「bitWire」に切り替えるとより詳細に確認することができます。bitWireで表示されるレポートの読み方は以下のとおり。
科目名 | 内容 |
---|---|
取引日時 | 取引が行われた日時(JST)です。 |
取引種別 | 取引の種別によって受取または送付が表示されます。 |
数量 | 取引されたBATの数量です。手数料については記載されません。 |
通貨等 | BATと表示されている欄を確認してください。 |
送り主 | 内容によって送り主が異なります。 Brave Software Asia株式会社・・・Braveから報酬が支払われた場合。 Brave User・・・誰かからチップが送付された場合。 株式会社bitFlyer・・・キャンペーン報酬など。 |
受取先 | 基本的には自分のメールアドレスですが、チップの場合はBrave Creatorと表示されます。 |
コメント | 取引に関連したコメントです。 |
注文ID | bitFlyerで設定された取引固有のIDです。 |
レポートはCSV形式でダウンロードすることもできますが、実は画面上で見たほうが詳細な情報を確認することができます。中でもコメントは完全に省かれてしまうので、必要があれば自分でコピーしてCSVファイルに転載しておきましょう。
そして、PDF版のお取引レポート(取引報告書 兼 取引残高報告書 兼 証拠金受領通知書)をダウンロードすればBATの時価(評価レート)まできちんと表示された明細を確認することができます。
このレポートで いつ・どこから・どこへ・どれくらいのBATが移動したかをいつでも確認できるようになります。これで税金対策もバッチリですね👏🎉👏🎉👏🎉
今回は税金のお話もちょろっと出てきましたが、税金関係はほんとうに気をつけてください。税務署さんはなんとなく怖いイメージがあるかもしれませんが、ちゃんと申告する意思がある人にはかなり優しいというか、むしろとても丁寧に応対してくれます👼逆に適当な、申告する気がなさそうな人にはかなり厳しい印象です👿ちゃんと申告する意思があることを示すためにも、まずは正確な履歴を確保することからはじめましょう。