コンテンツへスキップ →

いろいろな方法でBAT🔺を使う

Braveの最も大きく魅力的な特徴の1つがBrave Rewardsを介して無料で獲得できる仮想通貨BAT(Basic Attention Token)の存在です。一度に獲得できる量はそれほど多くはないかもしれませんが、積み重なっていくものを侮ることはできません。しかもBraveでやるべきことはほとんどなく、正直遊んでいるブラウジングしているだけで貯まっていきます。界隈の名言「寝ているだけで朝起きたらお金が増えている」には及ばないものの、なかなかに魅力的なお金の稼ぎ方と言えるのではないでしょうか。

何れにしても、せっかく貯まったBATはいつか何かに使いたいものです。今回は貯まったBATの使い方をご紹介しますので、将来の使いみちを想像して目標を設定してみましょう。

目次

💴換金して使う

BATを取り扱っている仮想通貨取引所を介して他の仮想通貨や日本円などに自由に換金することができます。日本国内であればウォレット認証してbitFlyerアカウントと連携させておけば簡単に換金することができます。仮想通貨取引に使うもよし、好きなものを買うもよしです。とは言え数百円を引き出したところで虚しいだけですので、数千円から一万円ごとに換金することを目標にしておくと良いでしょう。これなら仮想通貨の価格変動リスクの影響を受けることも少ないので、獲得したBATを損なく実際のお金として使うことができます。

💰貯蓄(投資)する

BATは仮想通貨です。その将来性は未知数ですが、未来にかけて貯蓄しておくこともできます。ある意味投資となるわけですが、Braveから獲得したBATのみを使えばノーリスクです。夢がありますね。自分が獲得できるBATの量もふまえながら、最終的にどこまで増やしたいかを考えて目標に設定すると良いでしょう。なお貯蓄する場合でも ウォレット認証しておくと管理がとても楽になります。もし思いがけない利益が出た場合には税金のこともお忘れなく。本当にお忘れなく⚠️

💸チップとして送る

Braveブラウザを介して誰かに送ってその活動を支援することができます。この仕組みは「チップ」と呼ばれていますが、より日本で馴染みのある言葉にすると「投げ銭」です。なお本サイトでもチップを受け付けていますので支援はいつでも歓迎です

Braveブラウザを介してチップを送ることのできる対象は、2021年7月時点では「サイト」か「ツイート」かのどちらかになります。また、受け取る側はBrave Rewardsのクリエイター認証を受ける必要があります。クリエイター認証が済んでいない相手にチップを送ることもできますが、その場合には以下のようなメッセージが表示されます。

注意: このクリエイターは、Brave ユーザーから支援を受け取る登録を行っていません。あなたのブラウザは、クリエイターからの認証を受けるか、90日が経過するまで試し続けます。

受け取る側はクリエイター認証を行うことでそれまでに溜まっていたチップをまとめて受け取ることができますが、チップの送付から90日経ってもクリエイター認証が行われなかった場合には送付したBATはそのまま返還されます。

チップとして送ったBATはなくなってしまうので、獲得したBATを貯めて自分で使うより誰かに役立てて欲しいという人向けの機能です。天使さんですね👼

お気に入りのツイートにチップを送る

デスクトップ版のBraveを使ってTwitterを開くと、各ツイートのシェアボタン右に🔺マークついたチップボタンが表示されます。

ツイート上のチップを送るボタン

このボタンをクリックすると画面上部にチップ送付用ポップアップウィンドウが表示されます。

Twitter用チップ送付画面

送るBATの量を選択して、チップを送るボタンを押すだけです。これだけでチップを送り、ツイートしているユーザーを支援することができます。なお2021年7月時点ではデスクトップ版のみの機能で、アプリ版Twitterからチップを送ることはできません。

ちなみに、Twitterのプロフィールページからもチップを送ることができます。クリエイター登録済みのユーザーであれば 検索バー右端にあるBATアイコン🔺 を押してポップアップを表示させた時に認証マークがついていますので、マークを確認してチップを送ってください。

チップを送った後に表示されるポップアップ

チップを送った後はこのようなポップアップが表示されます。「サポートについてツイートする」を押すと #TipWithBrave タグ付きのツイートを行うこともできます。

一応ですが、わたしのTwitterへのリンクも貼っておきます👀

お気に入りのサイトにチップを送る

サイトに対してもチップを送ることができます。この機能はBraveさえ使っていればデスクトップ版、アプリ版どちらからでも利用することができますので、今Braveを使っている場合には検索バー右端にあるBATアイコン🔺を押してみてください。

🔺

自分のBAT残高、サイトの認証状態などが表示されたポップアップが表示されますので、その下の「チップを送る」ボタンをクリックしてください。 画面上部にチップ送付用ポップアップウィンドウが表示されます。

サイト用チップ送付画面

あとはTwitterと同様、送るBATの量を選択して、チップを送るボタンを押すだけです。

サイトへチップを送る場合は、「一度だけチップを送る」か「毎月送る」のどちらかを選択することができます。お世話になっているサイトや定期購読しているサイトの支援に使ってみましょう。もちろんこの設定はいつでも解除することができます。

カテゴリー: 設定