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Braveで開いたサイトの表示がおかしい時の対処法

Braveに備わっている広告のブロック機能はとても優秀ですが、たまにちょっとやりすぎてしまうことがあります。サイト内の写真が真っ白になっていたり、要素がずれて表示されていたりという現象を見たことがある方もいるのではないかと思います。

そんな時「Braveだめじゃん!」と思って利用をやめてしまうのは時期尚早というもの。正しく対処することでサイトを正常に表示させることもできますし、表示の不具合を報告して将来の改善につなげることもできます。

今回はBraveで開いたサイトの表示がおかしかった場合の対処法をご紹介します。

表示がおかしくなっている時の対処法

Braveで画面表示がおかしくなっている場合、原因はほぼBrave Shieldsです。Braveが広告等の不必要なコンテンツと勘違いして必要な要素を消してしまった結果ですので、URLバー右にあるBraveアイコンを押してBrave Shieldsのポップアップを表示させ、一番上のスイッチを切って Brave Shieldsをオフにして下さい。これで正しい表示になればひとまず解決です。

Brave Shieldsのスイッチ

下にある様々な設定項目を切り替えて表示を回復させることもできます。専門用語などがわかる方はこちらから設定を変更してみても良いと思います。

それでも解決しない場合はサイト自体に問題があるか、Chrome系ブラウザでは表示できないかのどちらかであることがほとんどですが、少なくともBraveが原因ではありませんのでそれ以外の理由を模索して下さい。

サイト表示の不具合を報告する

さきほど「ひとまず解決 」と書いたように、スイッチを切って対処するのはあくまで対処療法です。他のサイトで同じような問題に遭遇するリスクを減らし、Braveでのブラウジングをより快適にするためにも不具合の報告を行いましょう。

右上の三本線からメニューを表示して、「サイト表示の不具合を報告」をクリックして下さい。

サイト表示の不具合を報告

ポップアップが表示されますので報告するサイトのURLが合っていることを確認して「送信」ボタンを押して下さい。

不具合を送信

あとはBraveの開発者が報告されたサイトを確認して、今後の改善につなげてくれます。

不具合の報告をはじめとしたフィードバックはシステムの開発者にとってはとても貴重で重要な情報になります。わずか2ステップでできる簡単な作業ですので、サイト表示の不具合を見つけたらできるだけ報告するようにしましょう。

カテゴリー: Tips